着物姿のおばあちゃんが踊る「ブルーノ・マーズ」本人も絶賛

世界的スター歌手のブルーノ・マーズさんの新アルバム「24K・マジック」の表題曲に合わせて、61歳の着物姿のダンサーらが踊る動画を公開したところ、40万回近く再生され、ブルーノ・マーズさん本人もツイッターでコメントするなど、国際的に話題になっている。動画の制作者に、制作の意図を聞いた。


この動画を制作したのは、400人以上のダンサーらが所属する「オースタンス」(東京都品川区)。同社アーティストマネジメントチーム・ディレクターの佐々木佳菜さんは、「ダンサー界には世間にまだ知られていない素晴らしい才能がたくさんいます。今回(女性3人のダンサーの)『かっこよさ』を活かせるのではないかと思い、ダンサーが大好きなブルーノ・マーズさんの新曲のファン・ムービーを作りました」とその制作意図を説明する。

 海外からの反響は「予想外」と言うが、ブルーノ・マーズさん本人にコメントを貰った時はどのような気持ちだったのだろうか。佐々木さんは、「『本人に届くといいね』とは出演者たちと話していましたが、まさか本当にご覧いただき、感想をいただけるとは」と驚きを語る。