世の人は我を何とも言わば言え
我が成す事は我のみぞ知る
この言葉は寺田屋の庭にも掲載されているので、ご存知の方も多いはず。坂本龍馬が10代後半の時に詠った和歌といわれているが、正確にはいつ詠まれたのか、 はっきりしていない。
意味は「世間の人は自分を馬鹿にするけれど、自分の良さは自分だけが知っている」といったような意味になります。
幼少の頃は、おねしょが治らない子や泣き虫として有名だった龍馬の心情がここに記されているのかもしれませんね。
坂本龍馬
1836年、土佐(現在の高知県高知市)の郷士(下級武士)坂本家に次男として生まれる。
1866年には、雄藩として大きな影響力をもつ薩摩藩(西郷隆盛ら)と長州藩(木戸孝允)の同盟の斡旋や江戸幕府の終焉となる1867年の大政奉還の成立に尽力し、倒幕および明治維新に影響を与えた。
しかし、大政奉還成立の1ヶ月後に龍馬は近江屋事件で暗殺され、満31歳の生涯を閉じた。
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